大和ハウス、光が丘エコタウンを整備…全戸にEV充電設備や太陽光発電

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スマートハウス「光が丘エコタウン」
スマートハウス「光が丘エコタウン」 全 3 枚 拡大写真

大和ハウス工業は、全ての住戸に太陽光発電システムやリチウムイオン蓄電池、電気自動車(EV)コンセントなどを導入した「光が丘エコタウン」を神奈川県相模原市中央区光が丘に整備する。

光が丘エコタウンには、128区画の全ての戸建住宅に1戸あたり3kW以上の太陽光発電パネルを設置する予定。太陽光発電システムなどの先進エネルギー設備と連携させ、家庭内のエネルギーを最適に制御するHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)、家庭用リチウムイオン蓄電池、EV・PHV充電用コンセントを導入し、光熱費、CO2排出量を大幅に削減したスマートコミュニティを開発する。

また、全住戸で建築物総合環境性能評価システム「CASBEE戸建-新築」のSランクを取得、「長期優良住宅認定制度」の認定も取得する予定。

誘致予定の商業施設でも太陽光発電システムやBEMS(ビル・エネルギー・マネジメント・システム)の導入、壁面緑化などにより、環境負荷を低減させる店舗にする予定。

光が丘エコタウンは、2014年冬から引き渡し・入居開始となる予定。

《レスポンス編集部》

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