BMW X3、乗員が火傷負うおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
BMW X3
BMW X3 全 2 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリューは9月12日、『X3』の「2.5」「2.5Si」「3.0」「3.0Si」計4車種のシートヒーターに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。

対象となるのは、2004年2月16日~2007年1月16日に製作された1569台。

前席シートヒーターの電気配線強度が不十分なため、乗降時の度重なる圧力負荷がかかった場合、配線の一部が損傷してシートの一部が焦げ、乗員が火傷を負うおそれがある。

全車両、部品の良否を判定し、不具合品の場合は対策品の配線を追加する。

不具合発生件数は86件で、市場からの報告と国土交通省の指摘でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る