二輪車タイヤの整備不良率8%…ダンロップモーターサイクル

自動車 ビジネス 国内マーケット
ダンロップモーターサイクル、二輪車用タイヤの点検を実施
ダンロップモーターサイクル、二輪車用タイヤの点検を実施 全 2 枚 拡大写真

住友ゴムグループの二輪車用タイヤ販売会社であるダンロップモーターサイクルコーポレーションは、二輪車用タイヤの点検結果をまとめた。

【画像全2枚】

同社は8月19日のの「バイクの日」に全国4か所の「道の駅」で、二輪車用タイヤの安全点検「ダンロップタイヤ安全プロジェクト」を実施した。

タイヤ点検ではタイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの残溝チェック、キズ、ヒビ割れ、偏摩耗など、タイヤ表面の損傷などを調べる外観チェックを行うとともに、ライダーにタイヤの日常点検の重要性を訴求した。

点検の結果、点検台数519台に対してタイヤの整備不良は41台となり、タイヤ関連の整備不良率は約8%、約13台に1台で不良が確認された。不良の内訳は、タイヤの残溝不足が約半数を占め、偏摩耗、ヒビ割れ、キズの順に多かった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る