【パリモーターショー12】プジョー RCZ に最強の「R」コンセプト…260psターボ搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
プジョー RCZ Rコンセプト
プジョー RCZ Rコンセプト 全 5 枚 拡大写真

プジョーは9月12日、フランスで9月27日に開幕するパリモーターショー12において、『RCZ Rコンセプト』を初公開すると発表した。

同車はプジョーの小型スポーツクーペ、『RCZ』に将来設定する最強グレードを示唆したコンセプトカー。同じくパリモーターショー12において、初の大幅改良を受けて表情を一新するRCZをベースに、強力なエンジンが載せられた。

心臓部に収まるのは、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「THP」ユニット。ノーマルのRCZでは最大出力200psだが、このRCZ Rコンセプトでは60ps上乗せし、260psを獲得する。

プジョーによると、260psのパワーは、プジョーの市販モデルとしては最もパワフル。リッター当たりの出力は160ps。世界の量産車の中でも、最も高出力な1台になるという。それでいて、CO2排出量は155g/kmと、環境性能は良好。

足回りは、専用チューンのサスペンションや、トルセンLSDなどで強化。内外装も、最強グレードに相応しい演出が施される。RCZ Rコンセプトは2013年末までに、市販に移される計画だ。

《森脇稔》

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