ヤマハ発動機、インドスクーター市場に参入

自動車 ニューモデル 新型車
ヤマハ・シグナスレイ
ヤマハ・シグナスレイ 全 6 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、空冷4ストローク113cc・CVTエンジンを搭載した新型スクーター『シグナスレイ』を開発。同社初となるインド市場向けスクーターとして、9月末より発売を開始する。

新型車は、経済発展に伴い若い女性層の社会進出も進むインド市場で、スタイリッシュなデザインを持ち、コンパクトで扱いやすい女性向けモデルへの要望に応えるために開発したモデル。

エンジンは、実用域で良好な燃費性能、滑らかな発進と力強い加速を兼ね備えた出力特性などを実現。ボディについては「洗練&躍動感」をデザインコンセプトに斬新なスタイリングに仕上げたほか、足つきのよさ・またがりやすさを考慮したシート形状、余裕の収納スペースや、操作しやすいセンタースタンドおよびサイドスタンドなど、女性に配慮したきめ細かな仕様を織り込んでいる。

価格は4万6000インドルピー(約6万7000円)。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る