フォルクスワーゲンの主力車種、『ゴルフ』。その新型のワールドプレミアの様子が、ネット上で公開されている。
新型のワールドプレミアは、ドイツ・ベルリンで開催。7世代目に進化した新型をひと目見ようと、多くの報道関係者が集まった。
新型ゴルフの車台には、「MQB」と呼ばれる新開発のモジュラープラットフォームを採用。このプラットフォームと徹底した軽量化の効果で、新型は先代比で最大100kgの軽量化を達成する。
燃費やCO2排出量など、環境性能も大きく向上。全エンジンに、アイドリングストップとエネルギー回生システムを組み合わせる。さらにガソリンエンジンのメインユニット、直噴1.4リットル直列4気筒ターボ「TSI」には、気筒休止システムを導入。燃費やCO2排出量は、先代比で最大23%改善させた。
内外装のクオリティの高さも、新型の大きな特徴。再び、世界のコンパクトカーの新基準を打ち立てた新型のワールドプレミアの映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。