哀川翔、レグ2でセレモニアルフィニッシュ…ラリー北海道

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
全日本ラリー選手権第7戦「ラリー北海道」#79哀川翔(c)TEAM SHOW/BINGO
全日本ラリー選手権第7戦「ラリー北海道」#79哀川翔(c)TEAM SHOW/BINGO 全 1 枚 拡大写真

16日に北海道帯広市周辺で行われた全日本ラリー選手権第7戦ラリー北海道のレグ2で、「SHOW AIKAWA WORLD RALLY TEAM」から参戦した哀川翔と安東貞敏はセレモニアルフィニッシュを迎えた。

ラリー北海道は14日~16日の3日間の行程で開催され、90台が出場した。

哀川・安東組は、トヨタ『86』(JN3クラス)で参戦し、本格的な林道ステージが始まった15日レグ1B最初のSS2序盤でコースオフ。コース復帰を試みるもスタック状態のため自力復帰ができずレグリタイアとなった。

翌16日のレグ2では、慎重に走ることを心がけ、今ラリー最長(29Km)となるSS13とSS16も無事に走りきり北愛国のセレモニアルフィニッシュを迎えた。

また、TEAM SHOWジュニアチームからJN2クラスへエントリーしている川名賢/小坂典嵩は優勝を目指しトヨタ『ヴィッツ RS』で果敢にアタックするものの、シリーズ争いをしているベテラン天野選手の新型ヴィッツに及ばず2位でラリーを終えた。その結果、8ポイント差と詰め寄られたが、シリーズトップを死守している。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る