【中国反日デモ】ミツミ電機、中国工場が反日デモで破壊・放火の被害

自動車 ビジネス 企業動向

ミツミ電機は9月18日、中国山東省青島市で、尖閣諸島問題による反日デモの一部が同社の製造子会社の青島三美電機構内に侵入し、建物・製造設備の破壊、放火などの被害にあったと発表した。

被害状況については調査確認中だが、現地の安全が確保されていないため、詳細な状況が確認できていない。同社では今後、従業員の安全を最優先に、可能な範囲で状況確認を進める方針。

現時点で、確認できる範囲では、従業員に人的な被害は出ていない。建物設備は、生産設備の一部が破壊され、放火により焼失しており、被害の全容は確認できていない。

9月18日までは稼働停止を決定しており、今後の稼動は未定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る