日中大学フェア&フォーラム延期…日中関係悪化が影響

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前回、パネルディスカッションの模様
前回、パネルディスカッションの模様 全 2 枚 拡大写真
科学技術振興機構は、9月27日、28日に開催が予定されていた、第3回「日中大学フェア&フォーラム」の延期を発表した。

フォーラムでは、環境・エネルギー分野に焦点を当て、「産学官で考える世界のエネルギー問題」をテーマとしたパネルディスカッションも実施する予定で、プリウスや燃料電池の開発を指揮したトヨタ自動車技監の渡邉浩之氏と、先進エネルギーシステム研究の第一人者である東京工業大学教授の柏木孝夫氏、日本エネルギー経済研究所理事の山下ゆかり氏が参加することになっていた。

このほかイベントでは、日中の産学官のリーダーたちによる講演やパネルディスカッション、日中の大学間協力による先進事例や研究成果の展示が予定されていたが、最近の日中関係の悪化を配慮し、延期を決定した。

《纐纈敏也@DAYS》

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