ブリヂストンは、9月14日に東京都小平市のグローバル・モノづくり教育センター(G-MEC)ビルで、「第3回ブリヂストン グローバルTQM大会」を開催した。
同大会は、「標準は全ての基本と原則 現物現場で改善推進」を大会スローガンに、グループ内であった優れた改善事例をグローバルで共有。これによってグループ全体の改善力を高め、経営体質をより強固にすることを目的に、2010年より開催されている。
同大会には、国内の事業所をはじめ、アメリカ、メキシコ、スペイン、中国、南アフリカ、インドネシア、タイといった全世界から300人以上が参加。生産、販売、サービスなど多岐にわたる分野で改善事例(全15件)が発表された。また模範的な改善活動事例として、「TQM賞」に4件、「感動賞」に2件が表彰された。