【プジョー 208 発表】11月1日より発売開始、価格は199万円から

自動車 ニューモデル 新型車
プジョー 208
プジョー 208 全 23 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは、新型プジョー『208』を11月1日より販売を開始すると発表した。

208は前モデル『207』と比較して、フロントで75mm、リアで10mm、ボディサイズをコンパクト化。207と同じホイールベースでありながら、デザイン全体の見直しによって後席のニ―ルームを50mm拡大したほか、トランク容量も15リットル増やし、285リットルを確保した。

また、アルミニウム製のフロントビームアブソーバー、フロントサブフレームのサイズ、ルーフのレーザー溶接、VHSS(高張力鋼板)とUHSS(超高張力鋼板)パネルを広範囲にわたり採用することで、大幅な軽量化も実現している。

エクステリアでは、特徴的なフローティンググリルを採用。グリル全面に使用されたテクノロジカルメッシュやクローム仕上げのバーが、引き締まった表情を演出している。また、リアのコンビネーションランプには、3つのLEDチューブを組み合わせた曲線的なライトデザインを採用した。

インテリアでは、小径のステアリングホイールと、その上部から視認できるインストルメントパネルを組み合わせ、特徴的なコックピットを演出。人間工学に基づいた視認性と操作性の高さを確保している。

パワーユニットは、環境性能を重視した新開発の3気筒1.2リッターエンジンを搭載。フリクションロスを大幅に低減し、燃焼効率などあらゆる部分での効率化を図り、82psの最高出力と118Nmの最大トルクを発揮する。

安全面では、フロントエアバック、フロントサイドエアバック、カーテンエアバックを各2個ずつ装備し、リアには3つの固定ポイントを備えるISOFIXアンカーを2座席分設置。衝突時の乗員保護に効果を発揮する。

価格は199万円から258万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  2. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  3. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに日本上陸!…新型車ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る