ZMP、相対速度検出センサモジュールをバージョンアップ…複数対象物の速度検出に対応

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平均速度出力時の確認画面
平均速度出力時の確認画面 全 4 枚 拡大写真

ZMPは、超高速小型組込みオプティカルフロー(相対速度検出)センサモジュール「e-nuvo OpticalFlow-Z」のバージョンアップを実施した。

今回のバージョンアップでは、79×59、計4661点のオプティカルフローを計算し、その全データをリアルタイムにPCで取得することで、画面全体の速度の検出だけでなく、画面内に存在する複数の対象物の速度や複雑な形状をした対象物の各部分の速度を検出することが可能となった。

道路上の複数の自動車や歩行者の検出、移動体・移動ロボットに搭載して他の物体の動きを検出することなどに活用できる。

e-nuvo OpticalFlow-Z評価キットの価格は、一般31万2900円、アカデミック20万7900円。

《纐纈敏也@DAYS》

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