三菱自動車など4社、京都府と災害時におけるEV無償貸与の協力協定を締結
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災害時に協力企業が提供するのは、三菱『i-MiEV』『ミニキャブMiEV』(当面25台)。各車両に給電装置『MiEVパワーボックス』を付帯させる。
災害時などにおいてEVを移動可能な非常用電源として活用する協力協定は、全国で初めての事例となる。
同協定の締結により、京都府内での災害等発生時において、「移動手段」としての機能だけではなく、電力や燃料の供給が途絶えた場合の機動力ある非常用電源としての活用が期待される。
《纐纈敏也@DAYS》