【アストンマーチン ヴァンキッシュ 新型発表】V12搭載の新型フラッグシップ登場

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーチン・ヴァンキッシュ
アストンマーチン・ヴァンキッシュ 全 5 枚 拡大写真

英国のスポーツカーメーカー、アストンマーチンは9月20日、V12エンジンを搭載したスーパースポーツカー新型『ヴァンキッシュ』を日本初公開した。従来モデルである『DBS』に変わる新たなフラッグシップモデルとなる。

【画像全5枚】

アストンマーチンは、VHアーキテクチャと呼ばれるプラットフォームを2003年から導入してきたが、新型ヴァンキッシュは、新世代のVHアーキテクチャを採用する最初のモデルになる。『One-77』のスタイリングモチーフを反映させたエクステリアは、ボディパネルの全てをカーボンファイバーで構成することで、ボディのねじり剛性をDBS比で25%向上させた。

エンジンは、565hpを発揮する新開発のV12エンジンを搭載。このエンジンは、単にハイパーを追求した物ではなく、最高級グランドツアラーとして無理なく最高のパフォーマンスを発揮できるようにセッティングされている。

また、シートポジションを最適化させることなどで居住性も向上、特にトランクスペースが従来モデルに比べ60%拡大している。

アストンマーティンラゴンダ グローバルセールスディレクター Andy Gawthorpe氏は新型ヴァンキッシュについて「これからの100年の形を象徴したクルマ」と語った。

新型ヴァンキッシュの国内販売価格は3149万4750円。ディーラー関係者によると、乗り出し価格は約3300万円、オプションを追加するとさらに300〜400万円ほど上乗せされるという。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る