【中国反日デモ】ホンダ、中国での生産を正常化

自動車 ビジネス 企業動向
東風ホンダのシビック
東風ホンダのシビック 全 1 枚 拡大写真

9月18日から、反日デモの影響で、中国内の一部工場の稼働を停止してホンダ。9月21日、中国内の全工場が、通常の生産体制に戻ったことが分かった。

これは9月21日、ホンダが明らかにしたもの。中国内で操業を見合わせていた5工場に関して、9月20日にまず3工場を稼働。9月21日には残る2工場も操業を再開し、ホンダの中国における生産は、通常体制に回復している。

中国国内では、日本政府が尖閣諸島を国有化すると発表して以降、反日デモが激化。しかし、中国政府がデモ参加者を厳罰に処す方針を示したため、デモは一気に沈静化し、収束に向かった。

なお今回のデモでは、ホンダの現地ディーラーの一部店舗と展示車が被害を受けている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る