【スバル XV 発表】日本ではインプレッサシリーズで登場

自動車 ニューモデル 新型車
スバル・インプレッサ XV
スバル・インプレッサ XV 全 12 枚 拡大写真
富士重工業(スバル)が9月25日に発表したクロスオーバーSUVの『XV』は、日本市場では正式名を『インプレッサXV』とし、インプレッサシリーズの新モデルとして売り出される。

これまで欧州や中国、豪州、米国などの海外で先行投入してきたものの、名称はいずれも『XV』だった。インプレッサと同じプラットホーム(車台)を使用して車格も同等なため、日本では知名度の高いインプレッサのバリエーションとして販売増を狙う。

XVの国内販売計画はモデルサイクルで月間1000台と決して多くないものの、「車名別販売ランキング」ではインプレッサにカウントされる。スバル国内営業本部長の飯田政巳執行役員は、「9月のインプレッサの国内出荷は7000台程度となったので、恐らく(登録車で)ベスト10に入れるのではないか」と期待している。スバル車のベスト10入りは、めったにないのでXVのネーミングの背景には、スバルブランドの強化という狙いも込められている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る