【スバル XV 発表】商品企画責任者「派生車とはいえ、商品は別物」

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル XV 発表】商品企画責任者「派生車とはいえ、商品は別物」
【スバル XV 発表】商品企画責任者「派生車とはいえ、商品は別物」 全 6 枚 拡大写真

富士重工業が9月25日発表した『インプレッサ XV』の商品企画責任者を務める竹内明英プロダクトゼネラルマネージャーは、「(インプレッサの)派生車とはいえ、商品は別物」とした上で、既存のインプレッサと食い合いにはならないと断言する。

【画像全6枚】

竹内氏は同日都内で開いたインプレッサ XV発表会後、一部報道陣に対し、「かなりのデザインの違いとか、性能のそれぞれの味付けもチューニングしてきたので、派生車というよりも、XVという車がスバルにはあると認識して頂けるような戦略でいるし、インプレッサのグループ全体として選択の余地が広がったと思って頂ければいい」と述べた。

その上で「やはりお客さんの層が違う。もともとの生まれ、エンジニアリング的にいうとインプレッサのグループだが、商品としてはもう別物として、XVとしてひとりでどんどん歩いていってもらいたいという狙いがあるし、販売店側もそういう意気込みでやっている」と強調した。

インプレッサ XVの国内での販売開始は10月5日から。価格は219万4500~246万7500円で、月1000台の販売を計画している。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る