短時間に2回の飲酒運転摘発、悪質とみなして逮捕

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山形県警は23日、山形県新庄市内の国道13号で乗用車を飲酒運転したとして、天童市内に在住する26歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。男は2時間のうちに2回も飲酒運転で摘発を受けたという。

山形県警・新庄署によると、逮捕された男は23日の午前7時5分ごろ、新庄市金沢付近の国道13号で酒気帯び状態にもかかわらず、乗用車を運転した疑いがもたれている。

男は同日午前5時ごろ、新庄市若葉町付近の駐車場から出発した直後に同署員の職務質問を受け、アルコール検知で酒気帯び状態が発覚。違反取締りを受けていた。その後、同署員が近くの有料駐車場に男のクルマを入れ、タクシーで帰宅するように促した。男は一旦はタクシーに乗車したものの、駐車場に戻って再びクルマを運転していた。

警察では短時間に2回の取締りを受けたことから、男の行為を悪質と判断。道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

《石田真一》

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