トヨタ、世界生産は10.5%増の69万3251台…8月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ堤工場(資料画像)
トヨタ堤工場(資料画像) 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した2012年8月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同期比10.5%増の69万3251台だった。

国内生産は同3.9%増の26万2164台と12か月連続で前年を上回った。海外生産はアフリカ、中南米、北米で増加し、同15.0%増の43万1087台と、8月として過去最高を記録。9か月連続で前年を上回った。

国内販売は同20.5%増の12万3416台と12か月連続でプラス。レクサスブランド車の販売は同17.9%減の3264台。軽自動車の販売は3977台だった。除軽市場のシェアは51.3%で、前年同月と比べて4.0ポイントアップした。

輸出は同0.7%増の13万8965台と13か月連続で前年を上回った。欧州、アジア、オセアニア、アフリカに向けた輸出が増加した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. ハンマーヘッド顔の新型『アクア』にさらなる上質を、モデリスタがカスタマイズアイテム発売
  3. 【三菱 デリカミニ 新型】インテリアはバージョン0.8から「2.0」に進化! 専用開発で実現した“らしさ”とは
  4. HKS、スバル・トヨタ車向け限定ステアリングの受注期間を大幅延長 2026年1月まで
  5. ポルシェ『GT1』の再来、920馬力のGTハイパーカー『GTH』デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る