BMW iの基本骨格「ライフドライブ構造」のスケルトンモデルを日本初公開…10月6-8日

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BMW i3(東京モーターショー11)
BMW i3(東京モーターショー11) 全 1 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、大都市での持続可能なモビリティ実現に向けた革新的取り組みを紹介する「BMW i・ボーン・エレクトリック・ツアー」を、東京都港区の六本木ヒルズ52階「東京シティビュー」で10月6日~8日に開催する。

BMWのサブ・ブランドで展開する「BMW i」は、新しい車両コンセプト、ドライブトレインの代替技術、新素材、モビリティ・サービスなど、車両デザインや生産工程から、最終的にリサイクルされるまでのクルマのライフサイクルの全ての段階で、持続可能な個人モビリティ実現のための革新的ソリューションを提案する。

BMW iブランドのモデルとなる電気自動車を市場導入するのを前に、BMWは世界7大都市でこのBMW i・ボーン・エレクトリック・ツアーを開催している。

東京開催イベントでは、メガシティ・ビークル「BMW i3 コンセプト」、プレミアム・スポーツ・カー「BMW i8 コンセプト」を展示するのに加え、次世代自動車の基本骨格である「ライフドライブ構造」のスケルトン・モデルを日本で初公開する。

また、BMW iの提案するモビリティ・サービスや、新しいサステイナブルな素材、最新の技術開発、ライフスタイルのトレンドなどについての展示も行う予定。

i3 コンセプト、i8 コンセプトの両モデルに採用されるライフドライブは、量販車として世界で初めて炭素繊維強化樹脂(CFRP)を主材料として使用している。具体的には、ボディにあたる上部パッセンジャー・セルである「ライフ・モジュール」に高強度で超軽量のCFRPを100%採用し、バッテリー・ユニットによる重量増加分を相殺するとともに、車両の重心を下げて、ダイナミックな走りを可能にする。

これを支える下部ユニットにあたる「ドライブ・モジュール」は、100%アルミニウム合金製で、バッテリー、ドライブトレイン、サスペンション、構造用・耐衝撃用コンポーネントを含んでいる。

《レスポンス編集部》

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