【株価】ホンダが急反落…外資系証券が目標株価2800円に引き下げ

自動車 ビジネス 株価
ホンダ・フリードハイブリッド
ホンダ・フリードハイブリッド 全 1 枚 拡大写真

全体相場は反落。

米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが先行。寄り付き直後に9000円台を割り込み、マイナス圏の動きに終始した。

引けにかけてユーロ・円の100円割れ、アジア株安を嫌気した売りに押され、平均株価は前日比184円84銭安の8906円70銭と大幅反落。9月11日以来の安値水準で引けた。

自動車株は軒並み安。

ホンダが125円安の2438円と急反落。大手外資系証券が前日、投資判断を最上位の「Buy」から「Hold」に一段階引き下げ、目標株価を2800円に引き下げた。売り上げ減少と販売費用の増加を利益圧迫要因と指摘している。

トヨタ自動車も85円安の3100円と反落し、日産自動車が18円安の664円と下落。中国での減産に関する報道が株価圧迫要因となった格好。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  3. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  4. スバル、米国顧客満足度指数調査で総合1位…安全性部門は6年連続首位
  5. フィアット『グランデパンダ』、ガソリンエンジン+6速MTを欧州設定…電動車以外の選択肢に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る