ホンダ、バングラデシュに二輪事業会社設立

自動車 ビジネス 海外マーケット
東京・南青山の本社ショールーム(参考画像)
東京・南青山の本社ショールーム(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、バングラデシュで二輪車の生産と販売機能を備えた合弁会社を2012年内に設立すると発表した。

【画像全2枚】

ホンダは、バングラデシュスチールアンドエンジニアリング社(BSEC)と合弁会社を2012年内に設立で合意。ホンダが70%、BSECが30%出資の二輪車生産販売合弁会社を、2012年内に設立することを目指す。

1972年にホンダは、BSEC傘下のアトラスバングラデシュと技術提携契約を締結し、同年よりホンダ二輪車の生産を行ってきた。新会社設立後は生産・卸販売事業を軸に、「小さく生んで大きく育てる」を基本方針としたオペレーションを行っていく。

バングラデシュの二輪車総市場は、総人口約1億6000万人に対して2011年実績で18万台、前年比では111%の伸びを見せている。引き続き成長が期待できるバングラデシュでの二輪事業の発展を目指し、ユーザーの多様なニーズに迅速に対応できる運営体制を構築していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. “立駐ドリフト”で話題になったあのクルマをホットウィールで完全再現!映画『ワイルド・スピード』の最新シリーズをゲットせよPR
  4. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  5. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る