タイムズ24、全国14か所の国交省直轄駐車場を管理運営を10月1日より開始

自動車 ビジネス 国内マーケット
タイムズ24(webサイト)
タイムズ24(webサイト) 全 2 枚 拡大写真

タイムズ24は、国土交通省の「直轄駐車場維持管理・運営事業」に係る、全国14か所の直轄駐車場について、10月1日より子会社のTFIが、管理運営を開始すると発表した。

同事業は、国土交通省が民間企業のノウハウの活用、利用者サービスの向上、管理運営コスト縮減等を図るため、PFI事業として、直轄駐車場の管理運営を行う民間事業者を募集したもの。タイムズ24が3月30日に優先交渉権者の選定を受け、6月12日に駐車場の管理運営を目的とした特定目的会社TFIを設立し、国土交通省とTFIの間で事業に関する協定を締結した。

今回、管理運営を開始する国土交通省の直轄駐車場は、全国14か所、2495台分。管理運営は、2012年10月1日から2025年9月30日までの13年間。

今後、各駐車場に順次、同社グループが本事業の実施に関して提案した独自のオンラインネットワークシステム「TONIC」を導入することで、満車・空車情報の配信や、クレジットカードでの決済、会員制ポイントプログラム「タイムズクラブ」等のサービスの利用を可能にし、利用者の利便性を向上させていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る