JX、ガソリン卸価格を4.6円引き上げ…9月

自動車 ビジネス 国内マーケット
ENEOS サービスステーションイメージ
ENEOS サービスステーションイメージ 全 2 枚 拡大写真

JX日鉱日石エネルギーは、9月の石油製品(ガソリン、灯油、軽油、A重油)の卸価格の変化幅を発表した。

ガソリンの卸価格は前月と比べて1リットルあたり4.6円の引き上げとなる見通し。2か月連続で4円以上の引き上げとなった。

灯油は4.1円、軽油は3.6円、A重油は3.2円の引き上げ。この結果、4油種平均は4.0円の引き上げとなった。

一方、10月のコストは、9月の原油価格が1リットルあたり2.00円の値上がり、円レートは前月比0.24円の円高で、原油価格に与える影響は1リットルあたりマイナス0.19円。石油石炭税の増税影響0.25円も含め、合計コストは1リットル2.1円の上昇となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る