スズキの東北の納車整備拠点が稼働開始

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スズキ・ワゴンR FX(参考画像)
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スズキは、同社グループ会社のスズキ納整東日本が、第一仙台北部中核工業団地で準備を進めていた「仙台事業所」が完成し、10月1日より稼働を開始したことを発表した。

今回稼働した仙台事業所は、東日本大震災により被災した旧仙台納整センターの機能を移転したもので、秋田県、山形県、宮城県のスズキ販売代理店向けに月間約2300台(フル稼働時)の納車整備を行う計画。

スズキは、新車の納車前整備、オプション部品の取り付け、ボディーコーティングなどの新車の納車整備を一括集中して行う事業所を設置し、販売代理店業務の簡素化や品質の向上、拠点間での物流の効率化、車両保管スペースの有効利用など、営業活動の支援に取り組んできた。

スズキの納車整備業務は、スズキが全額出資するスズキ輸送梱包の子会社である、スズキ納整東日本、中日本、西日本の3社により、全国11事業所で行っている。スズキは、これらの事業所を最大限に活用し、納車整備の更なる効率化と品質管理の強化によるユーザー満足度の向上を推進する。

《纐纈敏也@DAYS》

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