【パリモーターショー12】トヨタ、バーソの大幅改良モデルを初公開[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
トヨタ・バーソ(パリモーターショー12)
トヨタ・バーソ(パリモーターショー12) 全 30 枚 拡大写真

トヨタは、パリモーターショー12において『バーソ』の大幅改良モデルをワールドプレミアした。

【画像全30枚】

バーソは、トヨタが欧州市場向けに専用開発した小型MPV。現行モデルは3世代目にあたり、2009年3月のジュネーブモーターショー09で発表された。トヨタのトルコ工場で生産され、欧州Cセグメントの小型MPVでトップクラスの快適性や安全性、使い勝手の良さが追求される。

現行型のデビューから3年半が経過し、トヨタはバーソに初の大幅改良を施した。そのハイライトは、新デザインのフロントマスク。新型『オーリス』と共通イメージに改められた。欧州トヨタによると、このフロントマスクをはじめ、従来型の部品の470点以上が一新されているという。

インテリアは、素材の見直しにより、クオリティを向上。グローブボックス上部はソフトタッチ素材で仕上げられ、ステアリングホイールやドアトリム、アームレストにはナッパレザーが使われる。

エンジンは全5ユニットを用意。中でも、直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼルの「D-4D」エンジンを改良。低回転域のトルクを引き上げながら、静粛性を高めた。CO2排出量は130g/km以下に抑えられる。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る