【CEATEC 12】三菱アウトランダーPHEVを日本初公開

エコカー EV
三菱自動車・アウトランダーPHEV
三菱自動車・アウトランダーPHEV 全 12 枚 拡大写真
三菱自動車は2013年初めに発売予定の『アウトランダーPHEV』を出展している。今秋のパリモーターショーで一足早くワールドプレミアを済ませたが、日本ではCEATEC12が初お目見えの場となる。

展示しているのは欧州仕様の右ハンドル車。三菱自動車商品戦略本部商品企画部の小俣雅由主任によるとベース車との違いは「アッパーグリルとミッドグリルのデザイン、バンパーロアーおよびサイドシルがボディと同色、リアコンビネーションランプがLEDタイプであることと、アルミホイールの形状」など。

また内装も上質な仕様になっていることや、始動時にメーター内に地球が浮かび上がるのも特徴という。

三菱自動車はこのほかに同じく2013年初めに発売を予定している軽トラックの電気自動車『ミニキャブMiEVトラック』や、2012年から岡崎工場で実証実験を行っているスマートグリッド装置「M-tech Labo」の技術を家庭用に応用展開したコンセプトハウス「MiEV HOUSE」も展示している。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る