【パリモーターショー12】フィスカー、カルマを出展…ブランド力向上図る[詳細画像]

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フィスカー・カルマ(パリモーターショー12)
フィスカー・カルマ(パリモーターショー12) 全 30 枚 拡大写真

カルマは、2個の強力なモーター(最大出力403ps、最大トルク132.6kgm)を搭載。約80kmをゼロエミッション走行が可能。また、家庭用コンセントから充電可能な蓄電容量22kWhのリチウムイオンバッテリーを二次電池として備えている。

さらに、GMのシボレー『ボルト』と同様に、発電専用エンジンを搭載。バッテリー残量が少なくなると、GM製の直噴2リットル直列4気筒ターボエンジンが始動し、ジェネレーターを回してモーターに電力を供給するとともに、バッテリーを充電する。これにより、最大航続距離は約480kmまで伸びる。

アルミスペースフレームにアルミ複合素材を組み合わせたボディは軽量に仕上げられ、0-96km/h加速5.9秒、最高速度201km/hのパフォーマンスを実現。米国でのベース価格は、8万8000ドル(約704万円)からだ。

カルマは米国では2011年12月、欧州では2012年2月に販売が開始されており、すでに累計販売台数は1000台を超えている。

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