アルバックなど、自動車用樹脂ガラス部品の量産用プラズマ成膜装置を発表

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サウジアラビアの熱可塑性エンジニアリングプラスチックメーカー・SABICイノベーティブプラスチックス社と真空装置製造のアルバックは10月11日、自動車用樹脂ガラス部品の量産用プラズマ成膜装置「ULGLAZEシステム」を発表した。

今回発表した量産技術は、アルバック社が持つ高速低温成膜、連続成膜プロセス、各種サイズおよび形状の部品を成膜する能力と、SABIC社のLEXAN樹脂が持つ優れた耐衝撃性、EXATECプラズマ成膜技術の優れた耐候性および耐摩耗性を組み合わせて開発。

軽量かつ耐久性があり、空力特性を向上する樹脂ガラス部品(リアクォーターおよびサイドウインドー、リアウインドー、リアスポイラー、サンルーフ等)の製造を実現。燃料効率改善のための車体軽量化に貢献する。

《纐纈敏也@DAYS》

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