【レクサス LS 改良新型】国内事前受注、すでに5000台

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レクサス・LS600h version L
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レクサスインターナショナルのチーフエンジニアで、LSの開発を担当した渡辺秀樹氏は10月11日の発表会で、国内での事前受注が「月間販売目標の約17倍に相当する5000台に達した」と明らかにした。

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新モデルは、デザイン面でのスピンドルグリルの採用だけでなく大幅な部品の刷新や、新たな安全技術などを搭載した。4代目のLSをベースにしているものの、渡辺氏は「メジャーチェンジといえる」と語った。

国内では月間300台を目標としており、事前受注でほぼ1年半分となる。レクサスインターナショナルの伊勢清貴プレジデントによると、正式受注からの納期は「3か月から3か月半」の見込みという。レクサス車は受注生産のため、通常の納期は2か月程度なので、極端に納車が遅れるわけではないとしている。

《池原照雄》

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