損保ジャパンと日本興亜損保、安全運転サポートアプリのAndroid版をリリース

自動車 テクノロジー 安全
損保ジャパンと日本興亜損保、安全運転サポートアプリのAndroid版をリリース
損保ジャパンと日本興亜損保、安全運転サポートアプリのAndroid版をリリース 全 4 枚 拡大写真

損害保険ジャパンおよび日本興亜損害保険は、8月にiPhone版アプリとして公開した「セーフティサイト」のAndroid版を開発し、10月15日より無料で提供を開始した。

セーフティサイトは、車間距離を意識した運転を促進する「前方車両接近アラート」「前方車両発進お知らせ」、実際の運転をモニターして診断する「安全運転診断」、ドライブレコーダーなどの機能を持つ安全運転サポートアプリ。

Android版は、新たにアプリ起動時に「安全運転」を声で呼びかける機能を追加。運転中の前方映像の解析(形状、大きさ等)により、スマートフォンが前方車両との車間距離を認識し、前方車両の接近時や発進時に音声で知らせる。

また、埼玉県警察と連携し、埼玉県の交通標語を同県内でのアプリ起動時に通知する機能を搭載。アプリ起動時に安全運転の呼びかけを音声で行うほか、埼玉県内で起動した際は埼玉県警察の推進する交通標語「車間距離は2秒以上とりましょう。ゼロ・イチ・ゼロ・ニ」を音声で通知する。

同アプリは両損保契約者以外も利用可能。対応OSはAndroid2.2以降。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  4. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る