陸橋上で逸脱のワゴン車、クレーン車と正面衝突

自動車 社会 社会

13日午前8時15分ごろ、兵庫県神戸市垂水区内の国道2号を走行していたワゴン車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた自走式の大型クレーン車と正面衝突する事故が起きた。この事故でワゴン車側の3人が重傷を負っている。

兵庫県警・垂水署によると、現場は神戸市垂水区塩屋町1丁目付近。JR山陽本線を跨ぐ陸橋で緩やかなカーブ。ワゴン車は左カーブを曲がりきれずに対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた自走式の大型クレーン車と正面衝突した。

ワゴン車は中破。乗っていた若い男性3人が全身を強打する重傷。うち1人は意識不明の重体となっている。クレーン車の運転者にケガはなかった。

警察では負傷者の身元確認を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る