国交省関東運輸局、深夜の筑波山で街頭検査を実施…不正改造11台に整備命令  

自動車 社会 行政

国土交通省関東運輸局は10月15日、筑波山周辺道路で10月13日から10月14日にかけて行った深夜の特別街頭検査の結果、不正改造車11台に整備命令を発令したと発表した。

特別街頭検査は、茨城県つくば市の県道236号線風返峠交差点で10月13日午後9時から翌朝5時まで実施。

四輪車23台を検査した結果、最低地上高不足などの不正改造が行われていた11台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。

主な保安基準不適合箇所は、最低地上高不足となる改造や回転部分の突出等の車枠・車体関係が10件、マフラー改造等の騒音・排ガス関係が7件、違法な灯火器の取り付けが6件などとなっている。

なお、特別街頭検査には、茨城運輸支局から6名、自動車検査独立行政法人から7名、軽自動車検査協会から2名、茨城県警から47名の計62名が出動した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る