東レ、インドネシアに樹脂コンパウンド拠点を新設

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東レは、インドネシア子会社のインドネシア・トーレ・シンセティクス(ITS)が樹脂コンパウンド拠点を新設すると発表した。2013年11月から稼働開始する。

約6億円を投じて、年産6000tのナイロン、PBTの樹脂コンパウンド設備を導入する。ITSは今回の拠点新設で、インドネシア初となるエンジニアリングプラスチックメーカーの樹脂コンパウンド拠点となる。

インドネシアは今後、モータリゼーションの進行に伴って、自動車生産台数が2011年の84万台から2020年には200万台超に拡大し、タイと並ぶ一大自動車生産拠点になると見られている。また、家電など電気・電子製品の消費拡大も見込まれることから、自動車や電気・電子製品の現地生産化が進展している。

こうした事業環境を背景に、インドネシアでのエンジニアリングプラスチックの需要量は、2011年の2万1000tから、年率約9%で成長し、2020年には、4万5000tにまで拡大する見込み。

同社は、ナイロンの重合設備を持つITSに、ナイロンとPBTのコンパウンド設備を新設し、顧客対応を迅速化するとともに、きめ細かい技術サービスを提供する。今後、拡大するインドネシアでのエンジニアリングプラスチック需要を確実に取り込み、事業拡大を図る。

《レスポンス編集部》

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