ANA、11月から国際線貨物の燃油サーチャージを引き上げ

自動車 ビジネス 企業動向
ANA(イメージ)
ANA(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)グループは、11月1日から国際線貨物の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を引き上げると発表した。

同社グループでは、2009年4月から燃油特別付加運賃額を、航空燃料市況価格に基づいて毎月見直している。2012年9月1日から9月30日の1か月平均価格は1バレル当たり132.38米ドルへ上昇。改訂基準に則り、燃油サーチャージを引き上げる。

日本〜北米・欧州・中東などの長距離線は現行1kg当たり134円だが、141円に引き上げる。日本〜シンガポール・タイなどの遠距離アジア線は現行の94円から97円、日本〜韓国・台湾・中国などの近距離アジア線は現行の79円から81円にそれぞれ引き上げる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る