ブリヂストン津谷CEO「グローバルブランドなので中国不買運動は無い」

自動車 ビジネス 企業動向
津谷ブリヂストンCEO
津谷ブリヂストンCEO 全 1 枚 拡大写真

ブリヂストンの津谷正明CEOは10月18日、グローバル研修センターで開催した「中期経営計画2012」の発表会見で、記者団に対して「ブリヂストンは(日本製というより)グローバルブランドという認識を持ってもらっており、販売に影響は出ていない」と述べた。

領土問題の影響で、中国では日本車などの日本製品の不買運動が起こっており、日系自動車メーカーは生産調整している。

津谷CEOは「ブリヂストンはファイアストンも展開していることもあって、日本のタイヤメーカーとの認識されていない。他の日系タイヤメーカーと違って、日米が合わさった企業のイメージが強いようだ」としており、同社製タイヤの不買運動は起こっていないと説明した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る