【ITS世界会議12】デンソー、世界最大の表示サイズとなる自動車用HUDを開発

自動車 テクノロジー ITS
レーンガイダンスの表示イメージ
レーンガイダンスの表示イメージ 全 2 枚 拡大写真

デンソーは、自動車用としては世界最大の表示サイズとなるTFT液晶ヘッドアップディスプレイ(HUD)を開発。10月22日から26日まで開催される「第19回ITS世界会議ウィーン2012」に出展する。

【画像全2枚】

HUDとは、運転に必要な各種情報をフロントガラスに表示させるもので、運転中のドライバーは視線を大きく移動させることなく情報を得ることができる。

今回デンソーが開発したHUDは、自動車の走行スピードや道路の制限速度といった基本的な情報の表示に加え、車載カーナビゲーションシステムや画像センサーと連携。進行方向を矢印で表示する「レーンガイダンス」や、センサーが検知した車両前方にいる歩行者の存在をドライバーに知らせるための表示を行うことができる。これらの情報は実際の風景に重ね合わせて表示するため、ドライバーはより早く、直感的に情報を入手することができる。

さらに、各種表示の位置、色調など、ドライバーの運転を妨げないことに配慮しているほか、まぶしい太陽光のもとでも視認性を保つため、ディスプレイの輝度を従来比で約2倍に向上させた。表示サイズはドライバーからの距離が2mで約10インチ。自動車用としては世界最大となる。

なお、製品化の時期は2015年頃を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウス』の車名が消える? “ハイブリッドの象徴”が迎えた転換期
  2. ブラバス創業者の名を付した『BODO』に「カブリオレ」、1000馬力V12ツインターボ搭載…最高速360km/h
  3. ホンダ・日産「遅きに失する」合意、交渉2年半、次世代車搭載技術の共通化を正式発表[新聞ウォッチ]
  4. マツダ『CX-3』存続が確定! 12年ぶり刷新へ、2027年登場の次期型デザインを大予想
  5. 生活道路30km/h施行、どう見分ける? 6割が「わからない」…東京海上ダイレクト調査
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る