【メルセデス GLK 試乗】快適で実用的、セダンに近い感覚…島崎七生人

試乗記 輸入車
メルセデスベンツGLKの2012年モデル
メルセデスベンツGLKの2012年モデル 全 6 枚 拡大写真

ドイツ・ブレーメン工場で生産されるという『GLKクラス』。少々ユニークなフォルムが印象に残る。長めのノーズ、『190E』の頃のような立ち気味のAピラーとフロントスクリーン、車高はあるが低重心のボディetc…。

【画像全6枚】

が、いざ走り出してみて「SUVなのにまるでセダン感覚のクルマだ」と思わせられた。運転ポジションはごく自然で乗り降りしやすく、1670mmと車高はあるが、あまり上から目線の感じがない。しかも全長4550mm×全幅1840mmの持て余さないボディサイズなのも、気安く乗り回せる理由のひとつだ。

もちろん快適性の高いドライバビリティも、数あるメルセデスベンツのSUV中、もっともセダンに近い。音や振動が抑えられているのは当然として、素直な挙動もメルセデスベンツのセダンの領域。3.5リットルのV6と7速ATの組み合わせも、なめらかでスウィートな動力性能を発揮する。悪くない。その上で4WDの走りのしたたかさがある。

実用性の高さも抜かりはなく、テールゲートには閉める際に掴みやすいグリップが左右2箇所用意される。インパネまわりもセダンの質感、雰囲気で、良質なファミリーカーの資質高し、と感じた。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年より『GOLD CARトップ・ニューカー速報』の取材/執筆を皮切りにフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. フェラーリ『F40』『F50』にF1試作車2台を含む歴史的コレクション、英国で売却へ…推定価値42億円以上
  2. 8ナンバー登録の『ハイゼットトラック』キャンピングカー「PLAT」、ダイレクトカーズが初公開へ…ジャパンキャンピングカーショー2026
  3. 脅威の性能! メルセデスベンツ Sクラス 新型、発表前の最強AMG「S63」を捕捉
  4. 出光興産と千代田化工建設、固体電解質事業で戦略的パートナーシップ締結
  5. 話題の『Ninja 500』も登場! カワサキ、大阪・東京モーターサイクルショーに最新モデル多数出展へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る