【シドニーモーターショー12】ヒュンダイのグローバルコンパクト、i30 にスポーツ仕様…177psエンジン搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
ヒュンダイ i30 SRコンセプト
ヒュンダイ i30 SRコンセプト 全 4 枚 拡大写真
韓国ヒュンダイモーターのオーストラリア法人は、10月19日に開幕したシドニーモーターショー12において、『i30 SRコンセプト』を初公開した。

同車はヒュンダイのグローバルコンパクトカー、『i30』をベースに、スポーツグレードを提案したコンセプトカー。現時点ではコンセプトカーだが、2013年のオーストラリア市場投入を計画している。

そのハイライトは、i30よりも上級の『i40』(海外名:『ソナタ』)用エンジンの搭載。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「GDi」ユニットは、最大出力177ps、最大トルク21.7kgmを引き出す。

このスペックは、オーストラリア向けi30の1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンに対して、最大出力は18%、最大トルクは20%パワフルな数値だ。

この他、外観はフロントにスポーツグリル、リアにデフューザーを装備。アルミホイールは17インチの専用デザインとした。室内には部分レザーシートが奢られ、赤いステッチが添えられる。

《森脇稔》

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