【サンパウロモーターショー12】トヨタ、エティオス増産…年間10万台へ

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ・エティオス(サンパウロモーターショー12)
トヨタ・エティオス(サンパウロモーターショー12) 全 5 枚 拡大写真

トヨタ現地法人であるブラジルトヨタは、9月28日に発売した新興国向け小型車『エティオス』の生産台数を年間7万台から2013年半ばまでに10万台まで引き上げると発表した。

これは現地時間10月22日に開幕したサンパウロモーターショー12のプレスカンファレンスで、同社の中西俊一社長が明らかにしたもの。

また、トヨタ自動車加藤光久副社長は、エティオスの販売が好調の要因として「スタイリングと走りが評価されている」とした上で「(エティオスの増産は)お客様に求められている」と語った。

エティオスは、ガソリンとエタノールを任意の比率で混合した燃料が使用可能なFFV仕様で、1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載、ハッチバックには1.3リッターモデルも用意する。

価格は2万9990レアル(約117万円)から。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る