【株価】富士重工が反発…9月中間期連結利益の上方修正を好感

自動車 ビジネス 株価
スバル・インプレッサ新型(参考画像)
スバル・インプレッサ新型(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は7日続伸。

外為市場での円高修正の流れを受け、輸出関連株を中心に買いが先行。買い一巡後は利益確定の売りに伸び悩む展開となったが、平均株価は前日比3円54銭高の9014円25銭と小幅ながら続伸して引けた。

東証1部の売買代金は9270億円と低水準。

自動車株は高安まちまち。

富士重工が27円高の743円と反発。販売台数減ながら売上構成比の改善が進展したことで、12年9月中間期の連結利益予測の上方修正。収益力の向上を好感した買いが入ったもよう。

スズキが25円高の1750円と堅調。

マツダが続伸し、日野自動車が反発。

一方、大手3社は下落。

トヨタ自動車が5円安の3145円、ホンダが1円安の2612円と8日ぶりに小反落した。

日産自動車が2円安の702円と続落。

三菱自動車もさえない。

ダイハツ工業が1441円、いすゞが416円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る