【光岡 ビュート オッターヴァ 発表】匠の技を結集…「最高の喜びを感じられるクルマに」
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光岡自動車のミツオカ事業部開発課の青木孝憲課長は「数値や性能では言い表せない最高の喜びを感じて頂ける自信作」とした上で、「現代の大量生産の車では、なかなか味わうことができない、こだわりの詰まったプライスレスな時間を楽しみ、遊ぶことがビュート オッターヴァのコンセプト」と強調した。
ビュート オッターヴァはクラッシク音楽を最高級の音質で楽しめるようパイオニアのハイエンドカーオーディオ「carrozzeria X」を標準装備するとともに、CB FACTORYの山口文治代表がインストールおよび音の調整を手がけたのを始め、「内装の本革は、スコットランドのカレドニアン・レザーという2歳までの雄の子牛の革のみを使用している」という。
さらに「京セラ製の京都オパールという人工宝石をエンブレムやアナログ時計にあしらったほか、日本で唯一の馬具メーカー、ソメスサドルによる本革のバッグやフォトケース、メガネケースなども標準装備し、こうした音、品質、装飾、匠の技という各分野の一流の会社が融合して完成した」と述べた。
《小松哲也》