JAL、国際貨物の燃油サーチャージを引き上げ

自動車 ビジネス 企業動向
ボーイング JAL仕様(2012年)
ボーイング JAL仕様(2012年) 全 2 枚 拡大写真

JALは、11月1日から適用となる、日本発国際貨物燃油サーチャージを、国土交通省へ申請した。

基準となる2012年9月のジェット燃料の平均価格が1バレルあたり132.38米ドルであったことから、燃油指標価格を「130.00以上135.00未満」とした。

サーチャージ額は、米州・欧州など遠距離路線が現行より5円増の1kgあたり132円、アジア遠距離路線が3円増の105円、アジア近距離路線が2円増の82円となる。

JALは2009年度から日本発国際貨物燃油サーチャージの改定時期を年12回(毎月)としており、また、各月の貨物燃油サーチャージ額は、「シンガポールで取引されるジェット燃油(ケロシン)価格の前々月の平均値」を燃油指標価格として決定する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る