ダイハツ中間期決算…新車販売好調で営業利益75.4%増

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ・ミライース
ダイハツ・ミライース 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業が発表した2012年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比75.4%増の737億円と大幅増益だった。

【画像全2枚】

期中の新車売上げ台数は同27.4%増の77万台となった。このうち、ダイハツ車の国内向けは同38.7%増の31万9000台だった。海外のダイハツ車は同9.5%増の19万1000台だった。受託生産車とOEMは同30.0%増の26万台だった。

この結果、売上高は同21.3%増の8627億円と大幅増収となった。

為替差損で16億円、経費増加で138億円の減益要因があったものの、売上の大幅増で営業利益は大きく改善。経常利益は同69.3%増の789億円、当期純利益は同24.4%増の444億円だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  4. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  5. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る