丸紅、米国で仏EDF社保有の風力発電事業に出資

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EDF Renewable Energy社が保有する風力発電事業
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丸紅は、フランス電力大手EDF社の北米における再生可能エネルギー発電事業会社EDF Renewable Energy社が保有する風力発電事業へ出資参画すると発表した。

今回参画するのは、米国電力会社との長期売電契約(20年)に基づく風力発電事業。発電容量は205.5MW。持分構成は丸紅50%、EDF Renewable Energy社50%となる。

事業パートナーとなるEDF Renewable Energy社は、北米最大手の再生可能エネルギー事業者で、1400MWを超える再生可能エネルギー発電資産を保有。運営・保守サービスも関連会社を通じ6000MW以上(自社保有設備を含む)の実績がある。

EDF社はグローバルに発電事業を展開する世界最大級の電力会社。丸紅は、本件を契機に北米及び他の地域において、EDFグループとの連携による事業機会を模索・発掘していく。

今回の出資実行により、丸紅が保有する発電資産は、全世界で3万0091MW(総量)、8938MW(出資分換算)に拡大する。

《纐纈敏也@DAYS》

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