市販ナビ満足度、アルパインが初のトップ…JDパワー

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ビッグX X088
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J.D.パワー アジア・パシフィックは、市販ナビゲーションシステムの顧客満足度調査の結果を発表した。

調査は、市販ブランドのナビゲーションシステムに関する顧客満足度を測定するもので、検索・案内機能だけでなく、音楽・映像機能、通信を利用したサービスなど、車載情報機器としてのナビの評価を幅広く調べた。

今回が6回目の調査となる市販ナビセグメントは、2010年4月から2012年3月に市販ナビを購入した利用者を対象として、7月にインターネット調査を実施。据え置き型ナビ(フルナビ)は2513人、PNDは1000人から回答を得た。

調査ではサービスサポート、ドライビングサポート、カーライフサポート、コストのファクターで評価した。

据え置き型ナビでは、アルパイン「ビッグX」が1位となった。4年連続トップだったパイオニア「サイバーナビ」を抜き、アルパインブランドとしては、初のランキングトップとなった。ビッグXは「サービスサポート」と「ドライビングサポート」ファクターにおいて同セグメントのトップ評価を得た。2位はパイオニア「サイバーナビ」で、「カーライフサポート」ファクターにおいてトップ評価を得た。3位にはパナソニック「ストラーダ Hシリーズ」が続いた。

PNDセグメントでは、パナソニック「ゴリラ」がトップ。「サービスサポート」「ドライビングサポート」「カーライフサポート」ファクターにおいて同セグメントのトップ評価を得た。2位はパイオニア「エアーナビ」、3位にはソニー「ナブ・ユー」が続いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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