富士重工業が発表した2012年度上半期(4〜9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比45.9%増の35万9870台と、上半期としては過去最高の台数を記録した。
国内生産は同53.1%増の27万2539台、海外生産は同27.3%増の8万7331台で、いずれも上半期としては過去最高の数字となった。
国内販売は『インプレッサ』の販売好調などで、同1.8%増の7万5246台。2年ぶりに前年同期間を上回った。
輸出は同65.1%増の18万8257台。インプレッサの販売好調により、2年振りに前年同期間を上回り、上半期として過去最高台数となった。