マツダが発表した9月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比18.9%減の9万2110台で、2か月ぶりのマイナスとなった。
国内生産は、同20.9%減の6万6284台で4か月連続のマイナス。海外生産は同13.2%減の2万5826台で3か月ぶりのマイナス。『アクセラ』『アテンザ』などが落ち込んだ。
国内販売は、『デミオ』の落ち込みが響き、同9.5%減の2万0250台。13か月ぶりに前年を下回った。シェアは前年同月より0.3ポイントマイナスの4.5%だった。
輸出は北米や欧州などで減少し、同19.5%減の5万2057台。4か月連続のマイナスとなった。