日産、世界販売が17か月ぶりのマイナス…9月実績

自動車 ビジネス 企業動向
日産 ジューク 15RX タイプV
日産 ジューク 15RX タイプV 全 2 枚 拡大写真

日産自動車が発表した2012年9月の国内生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比11.4%減の39万1164台となり、17か月ぶりの前年割れとなった。

海外生産は、同10.5%減の29万4579台。米国、中国で約2割減少した。国内生産は、同13.9%減の9万6585台と前年実績を下回った。

グローバル販売は、同11.2%減の39万6536台と前年実績を下回った。

国内販売は、同9.7%減の6万1497台。登録車では、主に新型『ノート』が好調だったものの、『マーチ』『ジューク』の台数減により、同4.0%の5万1307台と前年実績を下回った。

海外販売は同11.5%減の33万5039台と前年実績を下回った。反日デモの影響により中国での販売が、同35.3%減の7万6066台と大きく落ち込んだ。

輸出は、同30.7%減の5万4633台と前年を大きく下回った。北米向け、欧州向けともに不振だった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る