ホンダが発表した2012年度上半期(4〜9月)の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比68.6%増の207万5678台と、2期ぶりのプラスとなった。
国内生産は同64.2%増の48万3184台、海外生産は同70.0%増の159万2494台と、いずれも大幅なプラスとなった。
国内販売は、『N BOX』『フィット』などが好調で、同58.8%増の36万3842台と2期ぶりのプラスだった。
輸出は同6.7%増の9万5875台で、北米、欧州が伸び悩んだものの、アジアが同177.0%増の1万4695台と3倍近い伸びを示した。